特集:ロシアンバーチで作るオーダー家具in湘南

みなさんの考えるオーダー家具って、どんなものでしょう。

イメージするのは

「無垢材」

「天然木」

「一生モノ」

そして「価格が高い」。

こんなところかもしれません。

でも、ファニエラの家具は、ちょっとちがいます。

旅女のヨシコさんがヒアリングをして、

なるべく理想に近づけた家具ができるように考えます。

天然木のように高価ではありません。だいたい天然木で作る家具の半分以下くらいでしょうか。塗装はオイル仕上げにするか、塗装をするか。これも、ゆっくりとサンプルを見てもらいながら決めます。

図案ができたら、神戸市垂水区の工場で株式会社テツヤ・ジャパンの部長が作成します。納期は少しお時間をいただいて、旅女がトラックで運びます。

そう、イメージするのはこんな感じ。

(Copyright のりえもん)

じゃーん。

渡辺建築都市設計事務所に勤める、のりえもんに描いてもらいました。サンキュー!

主婦・まつもとも「オーダーの家具が欲しいなあ」と思ったことはよくありました。だって、家で長い時間を過ごす人のなかには、お母さんがきっと多いはずです。使い勝手もデザインも良い家具は、とにかくわたしたちの心を和ませてくれる。

のりちゃんだって、そんなお母さんのひとりです。

山崎法子(やまさきのりこ)さんは、atelier green-thumb(アトリエグリーンサム)を藤沢の自宅で開いています。

「社会人のころからお花に興味があり、フラワーアレンジメントの資格を取得しました。子育てが少しずつ落ち着いたいま、もう少しステップアップして自分の世界観を作り出していけたら」と言います。

のりちゃんの作り出すお花の世界は、生け花とは違って乾燥させたドライフラワーを使用する、どこが落ち着いた雰囲気のあるもの。これらの材料は保管ができるのが特徴ですが、そのストレージの場所を確保するのが難しいようです。

「種類も多いので、どの場所にどの草花が入っているのかを管理する必要があります。材料屋に仕入れに行くのは楽しいんだけど、帰ってみるとすごくたくさんになっちゃって」と言いつつも、好きな草花に囲まれたのりちゃんはとても嬉しそうです。(写真はプリザーブドフラワーという加工された草花を手にされていますが、今ではドライフラワーをメインに使っているそうですよ)

ロシアンバーチを利用した棚を作りたいと思った一番の理由は「無垢材のオーダーだと高くなるけど、比較的安価で品質も良く、かつサイズがぴったりしたものを作ることができる」ことだそう。やっぱり持ち家だと、家具にこだわりたくなりますよね。新婚当初に買ったダイニングテーブルとおそろいのテレビボードは、今ののりちゃんのテイストとはちょっと変わってきてしまったみたいです。

棚を作って、そこに材料の草花を保管したり、子供たちのランドセルを収納したりと、とにかく「わかりやすい場所に、わかりやすく必要なモノを保管する」ことを目指して。さて、ヨシコさんは図案を作成します。

のりちゃんにサイズを測ってもらって、理想の家具のイメージ図を描いてもらいます。サイズは何度もやりとりして、細かく決めていきます。それをもとに、棚板の厚みを決めます。ロシアンバーチの1枚の大きさから、どのくらいの枚数の板がとれるのか木取り図で確認。比較的安くできるように、試行錯誤を繰り返します。

なんだか素人が見てもよくわかんないけど、一番効率的な方法で板をカットして作ってくれるみたい。餅は餅屋にまかせましょ。てことで、今回は棚を二つ作ることにしました。

そして、数ヶ月後。

「きたよー!」

気軽にそのへんからやってきたような口ぶりです。

おおおお!!できてるーーー!!

きましたよ、ヨシコさんと家具が。

神戸から湘南まで。

とりあえず、家の前に置いてみる。

この日は平日で男手はなかったのですが、とりあえず、運んでみる。

わっせ、わっせ….

が、しかし!

なんと、階段の途中で止まってしまいました。(笑)

(ヨシコさん、サイズ計りましょうよ。)

と、思っていたら

「はいらへんやーん!」

のりちゃんの笑顔。

そう、なんか、だんだん楽しくなってくる。

そんな納品です。わくわく。

「本当にいい勉強になった!!!次からは大丈夫!」(ヨシコ談)

じゃあやっぱり、ベランダから入れるしかないねこれ。

ということで、お隣さんがちょうどお休みだったらしく、パパさんに「あの…」とお願いすることに。

「いいですよ!手伝います」

よかった〜、ありとうございます。

こんなに行き当たりばったりで良いの?!という気がしますが。

そこはいつもなんとかなるのが旅女ヨシコなのです。それはこんなことや、あんなことを読んでいただければわかると思います。

まつもとも手伝います。

とりあえず、ハイエースの上に乗せて、ロープなどを駆使して、搬入。天気が良くて本当に良かった。一通りの手順を全員で確認しながら、

(カメラマン:パパさんの奥様)

せーの!

入りました。

おもったより、大丈夫だった。(まつもと心の声)

設置します。

置いてみると、ぴったりです。

そう、オーダー家具だから。(当たり前です)

ちなみに価格の方は、ふたつで15万円(塗装・配送料込み)。

「すっごくいい!!!」

感動するのりちゃん。

よろこんでもらえるとこちらまで嬉しい。

一番喜んでくれたのはやっぱり「お花達が映えるよ〜」とのこと。

なんて可愛いのでしょう。

のりちゃんのお花達と、ロシアンバーチ。本当にお似合いです。

アトリエグリーンサムはこちら(ブログがひらきます)

今回の搬入はちょっと大変でしたが、お打ち合わせのときにいろいろ決められるのでだいじょうぶです。ご心配なく。

こんな感じで、作るところから納品まで楽しんでいただけます。

ネットで商品を選んでポチって押せば、なんでも手に入る時代です。こんなめんどくさいことをしながら納品するなんて、ああ、わずらわしい。でもでも、最初から最後まで、かかわったわたしは本当に楽しかったです。

関東一円であれば、お話をお伺いすることもできます。それ以外のところでも、お時間はかかってしまいますが、お好みのものを作ることができます。もちろん、材料だけをご注文いただいても大丈夫。お気軽にお問い合わせください。

写真と文/まつもとまゆみ

◎テツヤジャパンはロシア白樺耐水合板の専門商社です◎

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