

しらかば探訪 vol.09
静岡 FOAS大橋史人建築設計事務所
ヘーベルハウスを日本画家のアトリエ兼住居にリフォームした物件にロシアンバーチが使われたので見学に。建築家が手がけた、というと外観も派手というイメージだが、今回の物件。 外観は拍子抜けなくらいヘーベルハウスさんそのものです。
でも!彼の手にかかれば、また別の魅力を与えてくれるはず。 いつも全力投球で隅々までトリッキーな仕掛けを作る、 建築家の大橋史人さん。
今回はどんな感じになってるんでしょう。
ワクワク ヘーベルハウスといえば... 耐震・耐久性に非常に優れる家づくりをしていることで定評があるらしい。茨城県の鬼怒川の結界の時にも他の家が全壊していく中でヘーベルハウスの家だけが残っており、そのおかげで一命を取り留めた人もいてニュースで脚光を浴びてましたね。
年数は経っている中古物件だがそのしっかりした耐久性を活用して中の工事に予算をかけることにしたそうだ。 ご紹介します。
大橋さん夫妻、お会いするのは何度目でしょう。数え切れない。 結構長いおつきあいになってきているなあ。
太陽みたいな笑


特集:ファニエラ&佐賀・高橋設計室コラボ企画「建築家とつくる模型」
高橋正彦(たかはしまさひこ)略歴 佐賀・高橋設計室所属、一級建築士。1967年東京都大田区生まれ。1989年佐賀和光+エー・アートに入社。1992年より佐賀和光が個人事務所を設立し、それ以降二人三脚で様々な建物を手掛ける。1999年8月佐賀が、逗子のサーフポイント大崎でサーフィンをしている 中、海の上で死去。その後事務所を引き継ぎ現在に至る。 テツヤ・ジャパンがいつもお世話になっている建築家の高橋さんにお願いして、ものづくりが好きな中学生に、模型作りを体験してもらおうという企画が生まれました。 地元・湘南の学校に通うケイくんは中学2年生。昔から工作が好きでしたが、今はスマフォのゲームに夢中です。なかでもお気に入りなのがマイン・クラフトという世界中の子どもたちに今大人気な空間系クリエイティブゲームです。ブロックを積み重ねて行き、自分だけの世界を作ることができます。それを使って自分の住みたい空間をまずは作ってみることに。 「これは俺と猫で住む家だよ。リビングが広くて、猫が自由に動き回れる空間。縁側があって、サザエさん家みたいな感じ。昔の雰囲気の家が好


しらかば探訪 vol.08
神戸市中央区 港倉庫エリア「リアルマッコイズ」
アパレル会社「リアルマッコイズ」の本社・縫製工場がここにある。
こちらに納品に行ってきた。
これ、裏の入り口なんかな?
でも他に入り口ないしな・・戸惑いつつ扉を開けると
コンクリート張りの高い天井・壁 海外のアトリエに来たかのような異空間
カッコイイ服がところ狭しと積まれている いい感じにくたびれたチェック柄シャツに、ビーサンを履いた背の高い紳士がスタッフさんと打ち合せしていた。
「こんにちはテツヤジャパンです。」 私に気づくとすぐに 「どうぞ」 と、その紳士
颯爽と歩いて奥に通してくれた スタッフの方もビーサン。いいなあ、ビーサン。 「今日は30分くらいしたら出ないとあかんから時間取れなくてごめんね」
ご紹介します。 この方がリアルマッコイズ代表の辻本仁史さん。
日本のファッション雑誌でも辻本さん特集で20ページ以上にわたり紹介されていたり(服や持ち物が紹介されている)会社も歴史あるブランドなのだろうけど、彼自身が単独でブランドのようだ。
そんな辻本さんの趣味