しらかば探訪 vol.01

こんにちは。

旅女(たびじょ)、小寺ヨシコです。

全国のロシアンバーチ合板がどんなところで使われているのかを、

小寺がお届けして参りたいと思います。

では、まず第一弾は・・・ ◎千葉県「トンネル図書館」

■open:火~日曜日 11:00 -20:00 ■close:月曜日

■トンネル図書館に使用したロシアンバーチ 厚み 18mm

株式会社マイキーが運営する、会社の興味や価値観を地域に開くことがコンセプトの小さな図書館。オフィスへ通じる廊下スペースを有効活用しています。

ロシアンバーチの看板です。\ででーん/

この棚にならんでいる書籍はマイキーの所有物。地域密着型の研究や企画を行なう会社なのだ。

デザイン系・研究の参考書、企画に関わる本、その他たくさんの種類のマニアックな本が所狭しと並んでいる。主婦の方からご年配の方まで借りにきて、そこでまたコミュニケーションが生まれており、良い反響を呼んでいるらしい。 「なんでこんな事業をやっているんですか?」と尋ねてみた。 地域に暮らす篤志家の方が、地域貢献をしたいと思い、自らのお金を投じてつくった企画会社がマイキー。仕掛けていくプロジェクトだけでなく、会社の存在も地域に貢献できるものでありたいと思い、自分たちがもっている価値をこうやって地域に開くことにしたそう。 あしながおじさんプロジェクト(勝手にそう呼ばせてもらう)、そのうちのひとつがこの図書館なのである。すごい!

貸出・返却コーナー。地域のおさんぽマップが設置されている。このマップも地域の方々と共同で企画し、マイキーがデザインした

向かって右側がマイキーの西山芽衣さん。黒ねこちゃんが似合います

併設されている西千葉工作室も興味深いのでご紹介させていただきます。 ◎西千葉工作室 地域の人がものづくりをするための工房スペース。3Dプリンター、レーザー加工機、ミシン、など、ありとあらゆるものづくりに必要なものが設置してある。使用料は2時間(フリードリンク付き)でたったの500円と格安!こちらもマイキーさんのあしながおじさんプロジェクトの一つです。

「ものづくりの楽しさを知ってほしい!」と思う大学生や地域の主婦、定年退職された元エンジニアのおじさんなど、日替わりで地域の住民(30名ほど)がお店に滞在し、ものづくりをしてみたい人のサポートを行っています。定期的に様々なワークショップなども開催。小寺が訪れた日も住民の人たちでワイワイととっても賑やかでした。最近では、編み物部やプラバン部、ミニチュア同好会など、同じ興味をもつ人たちが集まる部活動のような活動も生まれてきているとか。

ああ 近所に欲しい!うらやましい場所である。 地域の活性化のために、うまく機能している場所だなと思いました。

最後になりました。 「HELLO! GARDEN」という企画について。

地域にある空き地を活用して、日々の暮らしをもっと楽しくする実験を、イベントやワークショップとして展開しているプロジェクト。 地域の公園に隣接していることもあり、平日は地域のこどもたちの遊び場にもなっている。 敷地の一角で野菜を栽培してみたり、自転車発電装置を作ってみたり、手作り醤油を仕込んでみたり、毎月ピクニックを開催したり、おもしろそうな企画が盛りだくさん。 5月からはコーヒーや、HELLO GARDENで栽培したオーガニックハーブティーなどを提供する小さな屋外喫茶の営業も始めるそう。 ああ、ますますここに移住したくなってきた小寺である・・・

(un)ARCHITECTSの山形陽平さん。トンネル図書館の設計・デザインをされました。 施工は株式会社マイキーの皆さんとDIYで行われたそうです。 話は戻りますが・・ 最後に「トンネル図書館に、なぜロシアンバーチを選んだんですか?」 と山形さんに質問してみた。

「もともとこの場所は狭くて薄暗い通路だったのですが、そこを地域に開かれた明るい場所へと変える必要がありました。そこで、明るい木目が特徴のロシアンバーチに注目しました。本棚からデスク、案内表示に至るまで、この素材で統一しています。さらに小口の積層面が美しく、小口テープで仕上げる必要がないため、DIYに最適な素材だと思い選ばせていただきました。」 今回はカット図面を送ってもらって、あらかじめカットしたものを納品しました。現場でマイキーの皆さんと塗装して、組み立てを行なったそうです。

塗装の仕上げ、丁寧かつ完璧でした!!さすがプロフェッショナル。

写真(一部ご提供頂きました)と文/小寺ヨシコ

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